春休みの収穫の一つは家人と二人で湯河原温泉に行けたことです。

takuzemi2014-03-31

 春休みの収穫の一つは家人と二人で湯河原温泉に行けたことです。鄙びた白雲荘という旅館に泊まったのですが、温泉も料理も満足が行くものでした。28日の金曜日には車窓から眺める桜はまだ満開とは言えないものだったのですが、二日間天気が良かったためでしょうか、翌29日の土曜日には桜の花々は満開となっていました。帰路は熱海まで足を伸ばして、MOA美術館を見学しました。入り口か展示室まで無数のエスカレーターが続いています。家人によると高低差が60メートルにも及ぶということで、ほとんど圧倒されたものでした。チケットを買って展示室に入ると重要文化財や重要美術品の作品群が所狭しと並んでいて、またまた圧倒されました。また美術館からは眼下に海が見下ろされ大いに楽しめました。能楽堂や茶室も併設されていて、こちらは写真撮影も許可されています。デジタルカメラでスナップショットを撮って楽しんだことでした。熱海から湯河原に戻って昼食にしました。「小清水」という小さなお店に入ったのですが、本当にレトロな感じのお店でした。ストーブの上にやかんを乗せてお湯を沸かしているのに驚いたことでした。旅行中はシャープのザウルスSL−C860も良く使いましたね。美術館で観た作品の特徴を書き記したり、「しつもんドラえもん」の贋作ヴァージョンを作って楽しみました。これらは「なつめそうせき編」で「『明暗』で「急流」のことを表す言葉は何かな?」と言った難しいものから、「『坊ちゃん』が教員として赴任した町の名前は?」という易しいものまで様々となりました。