4階特設会場で開催されている「マルク・シャガール版画展」を観に行きました。

takuzemi2014-04-15

 昨日は旧中仙道の須原屋本店の4階特設会場で開催されている「マルク・シャガール版画展」を観に行きました。展示最終日でもあるので、かなりの期待をしていったのですが、残念ながら私の胸に響くものは少なかったですね。私の方のバイオリズムでも有るのでしょうか。版画に付けられた高額な金額ばかりが気に掛かってしまい、残念ながらシャガールの版画を素直に楽しむ心になれなかったのですね。これ程好きなシャガールと不幸な出会いをしてしまったことは本当に残念な思いが残りました。
 10時半には家人と連れ立って家を出ました。もちろん私は文教大学での授業が待っているのです。家人は今日は生まれ故郷の人形町で6〜7人が集まる女子会に参加するとのことです。昼食を済ませてお喋りを楽しんでくることは、朝楽しげに着替えをしている時にも感じられたことです。新越谷の構内の小諸蕎麦で天麩羅蕎麦を食べて早めの昼食にしました。それから大学に着いて教育支援科のKさんに問い合わせたら「フランス語5」の受講生はゼロで、授業自体が成立しなくなってしまったとのこと。使いやすくて良いテクストを用意しただけに残念でなりません。来週の演劇論と文学のハンドアウトを作成して独仏準備室の助手のMさんに手渡しておきました。それから国内出張申請書の一式をMさんに印刷してもらいました。大学のホームページから取れるもので、何とも便利になったものだと一種の感慨が浮かびますね。それから個人研究費の計画書、所属学会の申請書、個人研究費の口座届けなどを印刷してもらいました。確か4月25日が総務課の締め切りだったので、今から用意する必要がありそうです。