芸術劇場で開催される「わたしを離さないで」のチケットが取れたからです。

takuzemi2014-05-13

 朝からラッキーでした。何とか無事に彩の国さいたま芸術劇場で開催される「わたしを離さないで」のチケットが取れたからです。さっそく近くのセブンイレブンに移動して、発券ナンバーを示して、チケットを購入しておきました。主演の多部未華子さんは以前から私も大ファンで、テレビの「浪速少年探偵団」も毎週欠かさず見たくらいでした。多部未華子さんが演劇の世界に歩み寄ってきたことを言祝ぎたいものだと思っています。
 火曜日に新越谷の駅の構内の小諸蕎麦で天麩羅蕎麦を食べていくのが私の定番となったようです。12時20分前には大学に着きましたから、3限開始まで90分ほどの時間が有ります。4年ゼミ生のHさんと言う女子学生が研究室にやって来て、村上春樹で卒論を書きたいと言います。私の持っている「村上春樹イエローページ」が参考になると思うので後日彼女に届けることを約束しておきました。
 昼休みを利用して来週の演劇論と文学のハンドアウトを作成しておきました。演劇論は「魔術師たちの跳梁跋扈」と題して行うもので、DVDは「真夏の夜の夢」を鑑賞するつもりです。文学の方は予定通りの熊倉千之先生の『漱石の変身』から抜き書きして作ったもので漱石の『門』を詳細に分析したものです。楽しい授業になりそうで今からわくわくしてしまいます。12時30分には演劇論のハンドアウトと履修者名簿を725教室に設置するために移動しました。ちなみに演劇論の名簿は9ページ有り、文学は16ページも有ります。文学が巨大授業となっているのが良く分かります。