「頭の中にある気に掛かっていることを、全て一冊のノートに書き出してしまえ」という手法です。

takuzemi2014-05-28

 朝の1限から英語研究基礎演習の授業が待っています。そんな訳で7時42分の武蔵浦和海浜幕張行きで移動を開始しました。来週の文学部国際交流委員会で書記役を務めなければならないことを思い出して、南越谷のコンビニでコクヨのキャンパスノードを一冊買っておきました。研究室に着いてから表題には「Getting Things Done」とマジックで黒々と書き込んでおきました。「Getting Things Done」とはアメリカの経営コンサルタントであるデビッド・アレンさんが提唱する「頭の中にある気に掛かっていることを、全て一冊のノートに書き出してしまえ」という手法です。私も一時期はインターネットで「Getting Things Done」の手法を実現する「Nozbe」のサイトを頻繁に利用していたのですが、現在ではそれも下火になってしまいました。我ながら残念なことだと思っています。
 1限の英語研究基礎演習では『知へのステップ』(くろしお出版)の第7章の「レポートを書くために」を学びました。1枚目のワークシートには5つの節から成る1つのまとまったレポートをばらばらにしたものが有り、その整合性を学生諸君に問うものです。一人目に指名したアキナさんは誤答でしたが、二人目のナオさんは正解でした。内容は少子化問題をテーマにしたもので、始めに、少子化の原因、少子化問題の現状、改善策、終わりに・・・という流れを深読みすればレポートの整合性は簡単に読み解けるはずなのですね。私はパワーポイントのスライドが入っているUSBメモリーを2本ほど持ってきたのですがデバイス・ドライバーが上手にインストールされずに断念しました。代わりに私の「teacher_works」に有るKさんの「海外旅行の勧め」が面白そうなのでKさんのデータを見ておきました。