昨日はランボー読書会の相棒のFさんに帰り道で偶然出くわしました。

takuzemi2014-06-06

 昨日はランボー読書会の相棒のFさんに帰り道で偶然出くわしました。今日は英語の授業が続いて、雨模様でもありお疲れの様子でした。けれどもFさんの読書欲は一向に衰えていないようなのですね。面白い本を一冊紹介していただきました。池上俊一著『お菓子でたどるフランス史』(岩波ジュニア新書)です。武蔵浦和に帰り着いて駅前の須原屋書店で見つけて買っておきました。いがらしみきおさんの『癒されたい日のぼのぼの』と同じ作者の『泣きたい日のぼのぼの』(いずれも竹書房新書)も合わせて買っておきました。明日から家人と二人で箱根の山のホテルん出掛けるので、旅先で読んで楽しむことにしたいと思っているところです。
 朝は8時20分に家人と連れ立って家を出ました。武蔵浦和始発の各駅停車新宿行きで移動を開始しました。車中では池上俊一先生の『お菓子でたどるフランス史』(岩波ジュニア新書)読んで雨の日の退屈を慰めました。幸い家人も私も優先席を確保することができて寛げました。新宿には9時7分過ぎに着いたでしょうか。早速、箱根湯元までの特別急行券と箱根フリーパスを買い求めました。9時27分発の特急「はこね11号」に乗り込みました。家人は友人の岩佐倫太郎君の『印象派琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読んでポーラ美術館の下調べを始めたようです。私も池上先生の本を読んで楽しみました。庶民の生活が具体的に語られていて興味深く思われます。お菓子の伝統にも修道院キリスト教の祝日などが大きな影響を与えていることが解り大きな関心を引かれたものでした。