無くしていたと思っていたUSBメモリーが私のバックパックから出てきました。

takuzemi2014-06-19

 昨日は7時42分の海浜幕張行きに乗って移動を開始しました。1限の英語研究基礎演習は無事に仕事を片付けました。12時30分からは学科会議、14時40分からは教授会、そして教授会終了後は臨時の将来構想委員会と7時間ほども会議が続いたでしょうか。すっかり草臥れ果てて帰宅したことでした。
 会議の興奮が醒めないままDELLのデスクトップを起動して「仕事用ファイル」のデータをセーブしました。USBメモリーを挿入して、データをセーブしたら1769個のデータが有りました。自分でも驚くほどのデータの数の多さでした。
 駅ビルマーレの二階の正育堂で買ってきた「すぐメモ!」を愛用しています。個人研究費で美術館や博物館を訪問した金額を支払うためには命令書、復命書、そして訪問の所見のデータを克明に書き込まなければなりません。やはり現場で絵画に直接接している間に書き留めておくのがベストなのです。
 無くしていたと思っていたUSBメモリーが私のバックパックから出てきました。灯台下暗しでしょうか。「Evernoteを利用する」というパワーポイントのスライドを見てみました。川越で発砲スチロール製のカエルの前でそっくりのポーズを取っている娘もいます。それから南アルプスのふもとでルオーの絵画を堪能した井上君と岩佐君と私の三人のスナップショットも出てきました。清春白樺美術館での日帰りの旅でした。満開の桜を前にして旧友たちが笑顔を浮かべています。本当に幸せな旅でした。今日はこのUSBが出てきたことで満足の行く一日になってくれそうです。同じ袋に入れておいた般若心経のお守りが役に立ってくれたのかも知れません。