確かその時は村上春樹の作品に付いてお話しされたと記憶しています。

takuzemi2014-07-06

 昨日は人と出食わす特異日だったのかも知れません。武蔵浦和で14時22分発の南船橋行きに乗ったら、3年ゼミ生のT君にばったりお会いしたのです。どうやら就職活動の真っ只中で、今日は面接が有ったらしく多少とも緊張をした面持ちでした。「就活を頑張れよ」と声を掛けて別れたことでした。
 5限の3年生のゼミを終えて研究室に戻りました。持ち物を調えてからバックパックに入れました。研究室に鍵を掛けて帰路に着こうとしたら、日文の竹内佳代先生が6階から乗ってきたのです。漱石の作品などに付いて少しだけお話ができました。昨年の生涯学習センター主催の越谷市民フォーラムでもお世話になった先生です。確かその時は村上春樹の作品に付いてお話しされたと記憶しています。ジェンダー論なども交えて、切り口鋭く村上作品を語っていたのが印象的でした。
 最後にお会いしたのは小泉満子先生です。文教大学越谷図書館まで本を借りに来たらしく、日文科の先生方にもお会いしたとのこと。顔色も良く、元気満々と言った感じで、お顔からは全く疲れも感じられません。新越谷で惣菜を買っていくと先生が仰るのでそのまま別れたことでした。
 朝の起き抜けの時間には指定校訪問に出掛けるための下準備を済ませました。私は公立川口総合高校と公立越谷東高校に出掛ける予定ですが、両校ともバスを利用しなければ現地に着けないらしく、バスの路線名と下車駅名を小さなメモに書き出しておきました。暇が有ったら早めに現地調査を行っておこうと思っているところです。