昨日は川越市立美術館まで「川瀬巴水展 郷愁の日本風景」を観に行ったきました。

takuzemi2014-07-30

 レポートの採点と取り組む日々が続いています。夏休みの初日には英語研究基礎演習の採点と三年・四年のゼミの採点を済ませました。翌27日の日曜日には比較文化論の採点を済ませて28日の月曜日はラムザクリニック内科を訪問したので採点を休みました。29日の火曜日は演劇論の2年生のレポートを何とか片付けたところです。終戦記念日の8月15日までにbibbs!に書き込めば良いので、まだまだ慌てることはないと思っているところです。
 昨日は川越市立美術館まで「川瀬巴水展 郷愁の日本風景」を観に行ったのですが、JR川越駅を出てはたと困りました。私のメモには西口2番乗り場からイーグルバス小江戸巡回バス」で「博物館・美術館前」下車と有るのですが、このイーグルバスが本数が極端に少ないのです。ほとほと困り果てて観光案内所で聞いてみたら、東口の7番乗り場で「埼玉病院行き」に乗って「市役所前」で下車して徒歩で5分だと教えてくれました。何とも嬉しかったですね。無事に川瀬巴水の版画も観て常設展も観賞しました。帰路はちょっとした感傷旅行のようなものになってしまいました。川越城の本丸御殿に立ち寄ったり、わらべ歌の「とうりゃんせ」発祥の地として知られる三芳野神社や喜多院を詣でたりしました。高校時代を過ごした川越の土地ですから懐かしさもひとしおでした。丸広百貨店の通りに差し掛かると雑踏に紛れて、気分がうっすらと遠くなるような気分がします。武蔵浦和に帰り着いてRainbow Cafeで生ビールを一杯頂いて自宅に戻りました。