別所沼から帰ったら家人に「水を汲んできて」と声を掛けられました。

takuzemi2014-08-16

 普段は7時ごろに家を出て別所沼に散歩に出掛けるのですが、今日は8時半に家を出て別所沼に向かいました。この時間になると通勤客もほとんど無く「花と緑の散歩道」も閑散としていました。それにしても何とも暑いです。時々カラスが散歩道に舞い降りてきて大きな顔をしています。別所沼に着くと常連の人々がウォーキングやランニングを楽しんでいました。犬を散歩させる人も時々見掛けました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。献花はまだ新しいままでした。それから別所沼弁財天を詣でて賽銭を上げて柏手を打ちました。異様な顔をしたエベーカトル・ケッツアコアトルに挨拶をしておきました。この頃「散歩道のご隠居さん」ことOさんにお目に掛からないのが気掛かりです。別所沼ではメタセコイアの林の中を風が吹いて涼しかったですね。「涼風献上」とでも言うのでしょうか。樹々たちのフィトンチッドが高みから降ってくるのが感じられます。別所沼から帰ったら家人に「水を汲んできて」と声を掛けられました。「純水」と言う商標で三つのフィルターで水を漉すらしいのです。最初のセディメントフィルターは赤錆び・濁りなどの不純物などの5ミクロン以上の不純物を除去するとのことです。二番目のカーボンフィルターは塩素・カビ臭・有機化合物などを吸着除去するとのことです。三番目の逆浸透膜フィルターは超微粒子物質を除去するらしく、料理や朝のコーヒーにこの純水を使っている家人は鉄壁の守りを固めていると思っているらしいのです。