1限からのフランス語2が待っています。朝は早めに家を出て7時32分の東京行きに乗りました。

takuzemi2014-10-10

 1限からのフランス語2が待っています。朝は早めに家を出て7時32分の東京行きに乗りました。車中では混み合っていて座席は確保出来なかったのですが、友人から頂いたイーディス・シットウェル詩集『凍えるモー』を読みました。何だか重いテクストです。20世紀の苦渋と悲惨が凝縮されているようなテクストで陰惨な気分になってしまいます。今日は一番乗りだったので独仏研究室の鍵を借りておきました。件教室に入ってフランス語のテクストを下調べしました。始業と同時に715教室に移動して出席を取って授業を開始しました。今日は新しい章に入り、「ペルピニャンの定期市」と言う話しを読みました。愚かなピエールと賢いジャンヌの話しです。ピエールは市場にロバを買いに行き6頭も買ったピエールはその一頭にまたがって王様気分で帰るのですが一頭が消え失せてしまうというお話です。今日の文法は副詞的代名詞の「en」、人称代名詞のme,te,le,la,nous,vous,lesなどを学びました。それから「近接未来」に付いても学びました。それから比較級に付いても学びました。テクストの中に「ジャンヌは彼女の夫より頭が良い」と言う比較級の例文が出てきます。第5章を読み上げて「モデル5」に入りました。もちろん先に出た文法項目の練習が繰り返さて出てくるようになっています。加えて命令形や否定命令形などを学んでから、20から201までの数詞を学びました。今日は「ようこそフランスへ」の「最初の給料」をと言う話しを観ました。ヴァンサンが最初の給料を貰ってフランソワーズをエリゼ・ル・ノートルと言う高級レストランに招待すると言う話しです。チップ代が払えなくなったヴァンサンが同僚のピエールにお金を借りるというエピソードです。