7時半に家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。雲は多いのですが晴れ間もちらほら見えます。

takuzemi2014-10-16

 7時半に家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。雲は多いのですが晴れ間もちらほら見えます。「花と緑の散歩道」ではパパに連れられた小さな女の子がスキップを踏みながら大きく手を動かしていました。余程嬉しいのでしょう。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ人々が結構居たので驚いたことでした。殆どがご常連なのでしょう。中にはマッチョな体型をしたランナーも含まれていました。犬を散歩させる人も多かったですね。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打ちました。同じマンションに住むノッポさんにお会いして挨拶を交わしました。別所沼では光と影のコントラストを楽しんでから帰路に着きました。
 こんな日にはお世話になった先輩を懐かしく思い出します。大竹直さんには何度もギターのレッスンを私の四畳半の下宿で付き合ってくれました。それから「どんこ」と言う店で食事を奢っていただいたことも数知れません。それから同じ町に住んでいた鵜沢さんには何度も拓殖大学から車で送ってもらいました。我が家まで送って頂いたことも何度も有ります。駅前の飲み屋で飲み交わしたことも何度も有りました。酔って自転車から、すとんと落ちるのが滑稽だったことも良く覚えています。残念ながら鵜沢先輩は膵臓癌で若くして亡くなったのですが、残念でなりません。同じ双葉荘に住んでいた石川先輩には夕食を作っていただきました。下宿をしていた全員が石川先輩の部屋に集まり同じおかず、おなじご飯を食べるのですね。面倒みの良い人で明るい性格でした。