1限からのフランス語2が待っています。7時42分の海浜幕張行きで移動を開始しました。

takuzemi2014-10-24

 1限からのフランス語2が待っています。7時42分の海浜幕張行きで移動を開始しました。座席を確保できたので昨夜から読んでいる高山宏氏の『超人 高山宏のつくりかた』(NTT出版)を読みました。高山宏の脳髄の中には膨大な知識の蓄積が有り、それぞれにインデックスが付いているようです。8時25分には大学に着き助手のMさんにお茶を入れてもらいました。
 フランス語2では今日は新しい章の第7課に入ったのですが地中海一番の港町に住むマリウスの話しです。世界で一番大きな魚を港の入り口で目にしたと言うのですね。文法事項は直接話法と関節話法、最上級とと近接過去を学びました。「フランスへようこそ」はフランソワーズがベビーシッターをする話しですが幼い子供たちがケーキとチョコレートを食べ過ぎて夜中にお腹が痛くなってしまうという話しでした。
 2限の時間帯は「ランボー読書会」では私の研究室で相棒のFさんとミシェル・ビュトールの「ランボーに関する即興」を読みました。「理想の言語を語る詩人に彼の魂を発見させることを可能にする未来の言語だ」と言うような言葉が出てきたり、キリスト教批判とも取れる「キリストは永遠のえねるぎーの泥棒である」と言う言葉が出てきたりしました。昼休みには日分科のG君が多文化理解コースの私のゼミを希望して面談に来てくれました。アンデルセンや宗教学に興味が有るそうで先に来た二人と共に期待ができそうです。フランス語2ではしばらくテクストを読むことを優先しようと思っています。第8章のコピーとモデル8と練習問題の8のコピーを取っておきました。「フランスへようこそ」のビデオも用意してあるので安心です。