朝は8時前に家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。素晴らしい青空が拡がっています。

takuzemi2014-10-25

 朝は8時前に家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。素晴らしい青空が拡がっています。風も爽やかで気分が良いですね。肌寒いので薄手のジャンパーを羽織って来ています。予想に反して「花と緑の散歩道」を歩く人々は少なかったですね。いつものように別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ人びとが大勢居ました。埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打ちました。苦瓜2個と玉子が6個供えてありました。奇特な人が居るものだと思ったことでした。広場ではパパと少女がバトミントンを楽しんでいる姿を見掛けました。少女の嬉しそうな表情が記憶に残っています。帰路は密かに「ムッシュー」と呼んでいる男性を見掛けました。「花と緑の散歩道」の常連の一人です。
 10時の開店と同時に駅前の須原屋書店を訪れました。芸術新潮を買い求めるためです。今日の特集は「大人の修学旅行は京都国立博物館で。」と言う題なのですが、残念ながら私は学生時代京都に下宿していたのですが京都国立博物館を訪問した記憶は無いですね。雪舟の『天橋立図』や『山水図』、狩野山楽竜虎図屏風』などを楽しみました。
 広場ではバザーが開催され靴、縫いぐるみ、人形、はたまたたこ焼きなどが売られていました。大人たちを尻目に大騒ぎしている子供たちも多かったですね。晴天に恵まれた土曜日のお話です。しばらくレイ・ブラッドベリの『何かが道をやってくる』(東京創元社)を読みました。W.B.イエーツの「むなしきことをこそ人は愛す」の献辞が忘れられません。