1限のフランス語2で第10章の「牡蛎と馬」の続きを読みました。

takuzemi2014-11-07

 1限のフランス語2で第10章の「牡蛎と馬」の続きを読みました。馬を連れて旅をしているガスコーニュ人が宿屋に泊まるのですが、暖炉の近くには大勢の旅人たちが居るのですね。一策を案じてガスコーニュ人はボーイを呼びつけて牡蛎とワインを馬小屋に運ぶようにと命じるのです。暖炉の近くに座っていた他の旅人たちは馬が牡蛎を食べるのとワインを飲むのを見に行こうと言ってみんなが馬小屋に行ってしまいます。その隙を選んでガスコーニュ人は立ち上がって暖炉の近くの席を取ってしまうのですね。今日の文法事項は部分冠詞の男性形du、女性形のde laを学びました。bon,bienの比較級、最上級も学んでおきました。モデル10では食事のことを表す単語が色々と出てきました。カップやコップ、フォークやナイフ、スプーンなどの食事と切り離せない単語です。今日は「フランスへようこそ」のビデオを見ようとしたのですがビデオが上手く動かなくて断念したことでした。
 2限の時間帯は相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日もミシェル・ビュトールの『ランボーに付いての即興』を読み進めていきました。女性の存在の形を変えねばならないと言う主張が強く打ち出されていました。「ボードレールは闇の中から事物を引き出すことができる存在だった。そして現代生活を見ることもできる才能の持ち主だった」と言う言葉も心に残りました。
空き時間に施設科に行って715教室のビデオの具合を見てもらうようにお願いしてきました。結果は私の持っていたビデオを巻き戻したら無事に動いたそうで私の手違いだと分かりました。