上野の国立科学博物館に着いて国立科学博物館に着いて「ヒカリ展 ヒ

takuzemi2014-11-08

.20141108午前
 7時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。どんよりと曇った空が広がっています。カーディガンを引っ掛けてのですが、まだ肌寒いですね。傘を持っている通勤客や通学生が多かったですね。8時近くになると「花と緑の散歩道」も通勤客や通学生の通りが途絶え、時々ランニングやウォーキングを楽しむ人びとが通り掛かるだけです。犬を散歩させる人々もちらほら見掛けました。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ人々が大勢居ました。どれも顔を見知っているご常連でした。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて賽銭を入れて柏手を打ちました。若い先客の方が居ました。奇特な人だと思ったことでした。別所沼から帰ると深い深呼吸ができた嬉しさを感じます。帰路には「花と緑の散歩道」から若林医院の待合室が見えました。クリスマス・ツリーが飾られていていました。もうそんな季節になったのかと驚いたものでした。
 別所沼から帰宅して書斎に閉じ篭もりました。私の親指シフトのノートパソコンにUSBのメモリーを差しました。次回の情報処理と言語文化の作戦を練ったのです。毛色の変わったところで日本工業大学で数年前に講義した「平成生まれの高齢化社会」「情報処理と言語文化2」「クラウド・コンピューテイングと言う言葉」「ねむ咲いて布織る音の青いこと」「越谷LAN接続サーヴィス」「ブクログの使い方」などで行こうと考えました。
 10時9分の川越行きに家人と二人で乗りました。大宮のユニクロでスラックスを2本買いました。それからジャケットとVネックのセーターも買いました。冬支度です。

.20141108午後
 午後は遅い昼食を済ませて1時21分の新木場行きに乗りました。車中では幸い座席を確保できたので鈴村和成氏の『紀行せよと村上春樹は言う』(未来社)を読みました。徹底した現地調査に基づいた春樹論で好感が持てました。上野の国立科学博物館に着いて国立科学博物館に着いて「ヒカリ展 ヒカリの フシギ、未知の輝きに迫る!」を観賞しました。この展覧会は「宇宙」、「地球」、「人」をキーワードに、美しい光の世界を紹介する展覧会だとパネルに書いてありました。のっけから美しい光のスペクトルが有り楽しめました。私たちが住んでいる地球には光が溢れているあふれている。波長が長くいと赤、波長が短いと紫に見えるというらしく初めて学んだことで知識が増しました。宇宙に輝く星たちは、可視光だけでなく、X線や紫外線、赤外線や電波などさまざまの「ヒカリ」すなわち電磁波を出しているのいるのでしょう。オーロラにはサージ(西向き大波)、ブラックオーロラ、珪酸亜鉛鉱、ルビー、方解石、灰重石などの鉱物が観られました。蛍光タンパク質を持ったサンゴの展示が有り美しさに息を飲んだものでした。言葉には出来ないほどの美しさでした。私が高校の物理部でやった実験と良く似た展示が有りました。それは「光の干渉」の実験でした。国立西洋美術館の常設展も観てみました。ウイリアム・アドルフ・ブーグローの「少女」やウィリアム・アドルフ・ぶーグローの「少女」やカミーユピサロの「立ち話」を楽しみました。常設展にピエール・オーギュスト・ルノワールの「アルジエリア風のパリの女たち(ハーレム)がまだ戻っていないのが残念でたまりません。