7時37分の新習志野行きで移動を開始しました。車中は立錐の余地のなく混み合っています。

takuzemi2014-11-25

 7時37分の新習志野行きで移動を開始しました。車中は立錐の余地のなく混み合っています。立ったままでドミニック・ローホーさんの『人生で大切なことは雨が教えてくれた』(幻冬舎)を読みました。今朝のような雨から細かい雨が降る日には似つかわしいと思ったからです。ドミニック・ローホーさんの『人生で大切なことは雨が教えてくれた雨が教えてくれた』(幻冬舎)を読みました。今朝のような朝から細かい雨が降る日には似つかわしいとと思ったからです。雨の魅力の本質を掌握するには、雨の女神が耳元で囁く「放棄と陶酔、そして、現実を超越する秘訣」をそれこそ雨に浸りながら体で理解するしかないだろう。」と書かれていて納得が行く言葉でした。
 1限のフランス語2では「ボンジュール・パリ」の第2章に入りました。パリの人々が散歩を愛すること、またウィンドー・ショッピングを楽しむことも、セーヌ河の岸辺をぶらつくことも語られました。また庭園や公園などを歩くこと。そして疲れたり、喉が乾いたりした時にはカフェに入ることも語られました。カフェはパリには沢山有るのですね。
 それからアンヌ・マリーがカフェに入ってコーヒーを飲んでいると友人のソフィーが眼に止めてアンヌ・マリーがパリに居ることに驚きます。ソフィーは「夢を見ているのじゃないかしら」と呟くのですが、ソフィーは自宅で昼食を取ることをアンヌ・マリーに勧めるのですね。二人は口々に同意して来週の土曜日に会う約束をすることになります。
 30分ほどブリューデゲルの絵画を紹介するDVDを観たのですが、ブリューゲルは橋の上で世界を逆さまにに見ようとして足の間から風景を眺めようとして心臓発作を起して死んだそうです。作品には奇妙な沈黙が感じられます。