7時半に家を出て先ずはパワースポットの沼影観音堂を訪問しました。

takuzemi2014-12-25

 朝はいつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。しつもん! ドラえもん」の質問は「松や竹などで作り、お正月の間、家の門の前にかざっておくものは何かな。」と有り子供でも知っている「門松」だとすぐに分かりました。それから夏目漱石の『三四郎』を精読して切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。今日は与次郎の論文を巡る話で脱線して里見美禰子の話に飛びます。「里見のは乱暴の内訌ですか」と言う話になって混乱のまま終わってしまいました。
 7時半に家を出て先ずはパワースポットの沼影観音堂を訪問しました。それから武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。抜けるような青空が拡がっています。通勤客や通学生の姿は厚いコートを羽織っています。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し、それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打ちました。帰宅して、純水を6リットル求めておきました。二時間ほど書斎に閉じ篭もって共同研究の論文を書きました。タイトルも『夏目漱石を巡る考察』と変えてプリントアウトして赤ペンで確かめるだけにしておきました。
 朝起きた時にロート製薬の「新緑水」を付けるのが習慣です。以前、使っていたものが亡くなってしまったので駅前のマツモトキヨシで買っておきました。それから芸術新潮を駅前の須原屋で買っておきました。「月岡雪鼎(せってい)の絢爛エロス」と題されたもので春画の特集です。男女が絡み合っている場面を飽きるほど楽しみました。「村上隆が挑むスーパーフラット新次元」も凄いですね。まるで超絶技巧の原点が垣間見られました。