7時30分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはパワースポットの沼影観音堂を訪問しました。

takuzemi2014-12-30

 燃えるごみを出しても良い期間は私のマンションでは終わっているので、ホールで新聞だけを取って自室に戻りました。「しつもん! ドラえもん」の質問は「むかしのこよみでは、12月のことを「師走」と呼ぶね。では、1月は何と呼ぶかな。」と有り、すぐに「睦月」と分かったのですが、年のはじめの1月には家族や親戚があつまって、みんなで仲よくするから「睦月」なんだと有り納得したものでした。御丁寧に「仲のよいことを「睦まじい」と言うよ。」の解説も付けてありました。それから夏目漱石の「三四郎」を精読してファイルに投げ込んでおきました。「与次郎の連中を眺めていたが、Il a diable au corps.(悪魔が乗り移っている)と冗談半分に仏蘭西語を使った。」と有りフランス語教員の私にはこそばゆい感じがしたものでした。
 7時30分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはパワースポットの沼影観音堂を訪問しました。それから別所沼を訪問しました。埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しておきました。献花が有って嬉しかったですね。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打ちました。
 午後は懐かしい町の川越を訪問しました。私に取って高校時代を過ごした町です。先ずはアトレを抜けてクレアモールを歩きました。年末の人込みでごった返しています。古い町並みが残されていて、落ち着いた気分になります。外国人の方々も4人ほどで川越の町を歩いていました。大正浪漫通りに差し掛かると赤い段幕が降りていました。ここの路地に卓球屋が有って同級生の大森君と良く卓球をやって楽しんだものでした。「時の鐘」を訪れて川越を後にしました。(写真は「時の鐘」です。)