いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-01-16

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問はなら編で「江戸時代にお城があった大和郡山市では、ある身近な魚の養殖がさかんだよ。なにかな?」と有りさっぱり分かりません。新聞を開いて答えを探してみたら「金魚」と有り意外な解答でした。説明には「かつては主に貴族やお金持ちに飼われていたが、やがて庶民に広まったんだ。毎年夏には、金魚すくいの全国大会がひらかれているよ。」と有り金魚すくいの全国大会が有るとの情報に驚いたものでした。それから夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。広田先生と画工の原口さんとの会話が中心です。その後、里見美禰子が話題に上がり、「あの女は自分の行きたい所でなくっちゃ行きっこない。勧めたって駄目だ。好な人があるまで独身で置くがいい。」「全く西洋流だね。尤もこれからの女はみんなそうなるんだから、それもよかろう。」と未来を予見するような会話が続きます。
 7時30分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチパワースポットの沼影観音堂を訪問しました。私は銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。その後に中年のご婦人が銅鑼を叩いて柏手を打っていました。同好の士に恵まれた一日でした。それから武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。この時間帯は通勤客や通学生の姿が多いのですが、集団登校する小学生の群れが元気な姿を見せてくれて嬉しくなります。別所沼に着いたらほとんど人影は無く、いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。帰宅して能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。