いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-01-22

 4時過ぎに眼が醒めてしまい、眠れません。書斎に閉じ篭もって内海隆一郎氏の『木に挨拶をする』(筑摩書房)を読みました。腰巻きには「心を澄ませた時に、見えてくる、自然の不思議な力、人間の秘められた能力−−生命のいとなみとつながりをさぐった」と書かれていて私の愛読書の一つです。
 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「せかいいさん編」で「南米ペルーの世界遺産マチュピチュ周辺は、むかしある帝国が栄えていた。名前は何かな?」と有り、古代帝国に関心を持っている私には「インカ帝国」だとすぐ分かりましたね。「ペルーのクスコを都に15〜16世紀ごろに栄えたが、スペインに滅ぼされた。巨大な石で作った建築物や用水路の技術などですぐれた文明を持っていた。」と詳しい解説が有りました。
 いつものように夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。「それから今日に至るまで与次郎は金を返さない。三四郎は正直だから下宿屋の払を気にしている。」と有り可笑しくなりました。
 7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を訪問しました。銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。「花と緑の散歩道」を歩いているうちに細かい雨が降り始めました。用意してきたビニール傘を開きました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。同じマンションに住むノッポさんにお会いして挨拶を交わしておきました。帰宅して能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩」と書いておきました。