いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-03-13

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「くまもと編」で「熊本のドアには「あとぜき」と書いた紙が貼ってあるよ。どんな意味だろう?」と有るのですが、さっぱり分かりません。新聞を開いて答えを探したら「開けたら閉める」と言う答えで、解説には「有名な熊本弁だよ。川をせき止める「堰」が語源とも言われる便利な言葉で、熊本を旅行したら一度は耳にしたり、目にしたりするよ。」と詳しい解説が有りました。納得の行く答えでした。
 それから夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。演奏会の続きで三四郎は相変わらず愚図愚図しています。
 8時10分過ぎに遅い時間に散歩に出掛けました。良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。田島通りを真っ直ぐに進み沼影観音堂を目指します。境内は紅白の梅が満開で気分が良いですね。武蔵浦和の駅まで引き返して改めて別所沼を訪れました。「花と緑の散歩道」は遅出の通勤客が見えるばかりです。淋しいですね。8時半になると「花と緑の散歩道」は閑散としてしまいます。神保光太郎の詩碑に有るような「羊の孤独」を感じてしまいます。別所沼に着いてみたら河津桜が満開でピンクの花を咲かせています。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌して、別所沼弁財天に家人に貰った賽銭を五円玉を投げ入れて、柏手を打っておきます。それからブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。帰宅して能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。