いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-03-17

「しつもん! ドラえもん」の質問は「りょうりのことば編」で「大相撲の記事に横綱が小結を難なく料理した」とあった。料理するってどうすること?」と有り、私は単純に「勝つ」と言うことだとだと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら「うまく戦って勝っこと」と有り納得が行きました。解説には「料理は初め「物事を上手に処理すること」を意味したのが食べもの専用の勝負ごとに「料理」の元の意味にもかなっているよ。」と有り益々納得が行ったものでした。それから夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。「与次郎も少し気の毒になって、考え出そうとした。やがてこういった。「じゃ、何じゃないか。美禰子さんが嫁に行くという話じゃないか」(中略)三四郎は、その不思議な事を、すぐ話せば好いと思うのに、与次郎は平気なもので、一人で不思議がっている。」と有り漱石のユーモアを感じました。7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから、本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。小さなお堂に草鞋がぶら下がっているのが不思議な感じでした。それから武蔵浦和の駅まで引き返して改めて別所沼を訪れました。「花と緑の散歩道」は通勤客や通学生しか見えません。カトウの灯油販売が通り掛かります。「灯油18リットル1580円」と言う小節を付けた声が聞こえてきて、気に掛かります。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。河津桜満開の時期を迎えていて美しいですね。それから埼玉県原爆死没者慰霊碑に合掌して、別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきます。それからブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に戻り能率手帳改めNORTYに別所沼3000歩と書いておきました。