いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-03-20

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「りょうりのことば編」で「五目そば、五目豆、五目ずし……。この「五目」って、どんな意味なんだろう。」と有り、すぐ色々なものが入っていること」だと分かりました。解説には「「五」という数字が入っているけど、5種類に限らず、いろいろのものが入っているという意味。中華料理の「八宝菜」の「八宝」も同じだよ。」と有りなかなか勉強になりました。それから夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。「三四郎はその日から四日ほど床を離れなかった。五日目に怖々(こわごわ)ながら、湯に入って、鏡を見た。亡者の相が有る。思い切って床屋へ行った。その明る日は日曜である。(中略)「忽然として会堂(チャーチ)の戸が開いた。中から人が出る。人は天国から浮世へ帰る。美禰子は終わりから四番目であった。縞の吾妻コートを着て、俯向いて上り口の階段を降りて来た。」(中略)「結婚なさるそうですね」美禰子と白い手帛(ハンカチ)を袂へ落とした。(中略)「我は我が愆を知る。我が罪は常に我が前にあり」聞き取れない位な声であった。それを三四郎は明らかに聞き取った。三四郎と美禰子はかようにして分かれた。」と有り結末が近いことが感じられます。
 いつものように7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。「花と緑の散歩道」は相変わらず退屈な顔をした通勤客や通学生ばかりしか見られません。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。それからブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。家に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩」と書いておきました。