いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-03-23

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「りょうりのことば編」で「のりを使ってお餅やちくわを揚げた食べ物が有るよ。何というかな?」と有り料理を作ったことがない私には全く分かりません。新聞を開いて答えを探したら「磯辺」と有り私も聞いたことが有る言葉だったので、残念な思いがしました。解説には「のりの風味が海の磯を思わせるよ。お餅を焼いてのりを巻いた磯辺焼き、細かくしたのりを加えた衣でちくわを揚げた磯辺揚げがあるよ。おいしいよね。」と有り私も海辺に行って磯辺焼きが食べたくなりました。それから夏目漱石の『三四郎』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。今日は最終回で四月一日から『それから』の再連載が始まります。「原口さんの画は出来上がった。(中略)原口さんは開会の前日検分のためちょっと来た。腰掛に腰をべ卸して、久しい間烟管(パイプ)を啣(くわ)えて眺めていた。やがて、ぬっと立って場内を一順丁寧に回った。」(中略)「美禰子は夫に連れられて二回目に来た。原口さんが案内をした。」(中略)「どうだ森の女は」「森の女という題が悪い」「じゃ、何とすれば好いんだ」三四郎は何とも答えなかった。ただ口の中で迷羊(ストレイシープ)、迷羊と繰返した。」と有りオープンエンディイングで終わることを確認したことでした。
 7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。駅前では自動販売機でほうじ茶を買い一口飲んで散歩を続けました。駅前ではいつも見掛ける白い猫を見掛けました。薄汚れた毛並みをしているので、それと分かります。右のズックに小石が入っているようなので最初のベンチに腰掛けて小石を取りました。大分具合が良くなったので、そのまま散歩を続けました。八時近くになると集団登校をする小学生の群れが通勤客や通学生に録り取り換わります。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し、別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神のエベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。恋人同士らしい若い男女がブランコに乗っていたので、もう一台のブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しんでおきました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。