良く晴れた青空が広がっています。ベランダからは東京スカイツリーや冠雪した富士山が良く見えます。

takuzemi2015-03-25

 良く晴れた青空が広がっています。ベランダからは東京スカイツリーや冠雪した富士山が良く見えます。いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「りょうりのことば編」で「定食屋で人気の親子丼」。食材にあるものが使われることから言われるよ。何かな?」と有り何度も食べたことが有るのですぐ鶏肉と卵だと分かりました。解説には「ニワトリの肉と卵を使うことから「親子」と言うんだ。鶏肉のかわりに牛肉や豚肉などを使ったものは「他人丼」と呼ばれるよ。」と有り、これも知っていることでした。夏目漱石の『三四郎』の反響編(下)が掲載されていて、福岡市のSさん(70歳)は「一話ずつ読めるのが私の集中力にぴったり、読みやすくて次の展開が楽しみだった。切り抜いてゆっくり音読して楽しんだ。」と有り音読をする人も居るんだと驚きました。千葉市のKさん(83歳)は「同性の目から見ると、男性が頭の中でつくり出した女性という気がした。特に、男性に思わせぶりな態度をとる美禰子について、「これが『新しい女』かしら。すこし違う気がする」と疑問を感じて友人と話し合ったそう。」と有り友人たちとの井戸端会議が盛り上がったことが思われます。千葉県のSさん(79)は「聡明、自助、優美は現代以上かもしれない。こんなに先進的な女性が明治の終わりにはいたのだろうか」。三四郎の故郷にいる御光さんには現代では失われた古風さがあると感じた。」と有り失われたものへの郷愁を感じたものでしょう。
 7時半には家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチパワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して改めて別所沼を訪れました。寒の戻りでしうょうか。吹き来る風が冷たく感じられます。寒いので温かい「おーいお茶」を買い求めて飲みながら散歩を続けました。この時間帯は通勤客や通学生ばかりが目に着きます。早いところでは桜の花が開花しているところも有り目を楽しませてくれます。八時近くになると「花と緑の散歩道」は人影も途絶えて閑散としてしまいます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。ベンチの上には子供が置き忘れたものでしょうか、プラスティック製のトラクターが二台置き忘れられていました。