5時半に眼が醒めてしまいました。やる事が無いので散歩に出掛けました。

takuzemi2015-04-02

 5時半に眼が醒めてしまいました。やる事が無いので散歩に出掛けました。良く晴れた青空が広がっています。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。ちょっと肌寒いですね。薄手のジャンパーを着てきたことが悔やまれます。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。この時間帯は早期出勤の通勤客が見えるばかりで人影は殆ど見えません。桜並木は満開で雪洞も点灯していて、桜がピンクに発光しているように見えるのが綺麗ですね。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。帰路ではいつものように見掛ける白い猫を見掛けました。何故か親しみを感じてしまいます。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。自宅に帰って真先に新聞を取っておきました。「しつもん! ドラえもん」の質問は「てつ編」で「鉄をつくる工場の製鉄所。日本で一番広いことろだと、東京ドームが何個入るだろう?」と有りさっぱり分かりません。新聞を開いて答えを探したら「約540個」と有り感心したものでした。解説には「岡山県倉敷市広島県福山市にある。鉄の原料となる鉄鉱石をとかして、鉄板や鉄のパイプをつくる。とても大きな建物と広い場所がいるよ。」と有り光景が目に浮かんでくるようでした。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。書生の門野が出てきて「先生、大変な事が始まりましたな」と仰山な声で話しかけた。この書生は代助を捕(つら)まえては、先生先生と敬語を使う。門野の表情が浮かんでくるような気がしました。