いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-04-07

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「てつ編」で「鉄から刃物や農具をつくる鍛冶屋さん。熱い鉄を力いっぱいたたくのはなげかな。」と有り強くするためだと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら「余分な物質をへらすため」と有り解説には「できたばかりの鉄は、炭素などの余分な物質を多く含んでいる。真っ赤になった熱い鉄をたたくと、火花になって飛んでいくので丈夫な鉄ができるよ。」と有り「強くする」でも当たらずと雖もとおからずだと思ったことでした。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「着物でも着換えて、こっちから平岡の宿を訪ねようかと思っている所へ、折よく先方から遣ってきた。」(中略)「なかなか好い家だね。思ったより好い。代助は巻莨入(マキタバコイレ)の蓋を開けた。」(中略)「向うは大分暖かいだろう」と序(ついで)同然の挨拶をした。」(中略)「ありゃ、何だい」「婆さんさ。雇ったんだ。」「ある婆さんの他に誰かいるのかい」「書生が一人いる」と有って代助の優雅な生活が浮き彫りになります。
 7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。小雨が降っているので傘を差しての散歩です。駅前の自動販売機で温かいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。「花と緑の散歩道」は桜並木は葉桜となり花期を終えようとしています。これまで楽しませてくれたことに感謝をするべきなのでしょう。別所沼に着いたら散歩をする人も無く寂しい思いをしました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコは雨に濡れているので断念しておきました。帰宅して能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。