いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取っ息をて自室に戻ります。

takuzemi2015-04-08

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取っ息をて自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の「てつ編」で質問は「人間のからだの中に、ある大工道具およそ1本分の鉄が含まれているよ。何かな?」と有り大工さんになったことは一度も無いので全く分かりませんでした。新聞を開いて答えを探したら「短いくぎ」と有り解説には「大人の男性だと3〜5グラムほどある。息を吸い込んで酸素を運ぶ大切な役割があるよ。レバーなど鉄分を含むものをたべないと、貧血になる可能性がある。」と書かれていて大いに納得が行くものでした。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いて、ファイルに投げ込んでおきます。「代助と平岡は中学時代からの知り合いで、殊に学校を卒業した後、一年間というものは、殆んど兄弟のように親しく往来した。(中略)「代助は、出立の当時、新夫婦を新橋の停車場に送って、愉快そうに、直(じき)帰って来給えと平岡の手を握った。(中略)「ただし本店からの命令で、栄転の意味を含んだ他動的の進退と思ってくれては困る。少し考(かんがえ)があって、急に職業替をする気になったから、着京の上は何分宜しく頼むとあった。」と陰ながら平岡の困窮が語られます。
 7時半には家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。通勤客は厚手のコートを着ていて、通学客はマフラーなどを巻いて防寒対策をしています。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。「花と緑の散歩道」は桜並木の桜も大部分散ってしまい葉桜になってしまっています。かなり寒いので駅前では自動販売機で温かいお茶を買って一口飲んで散歩を続けます。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコは雨に濡れているので断念しておきました。風の神エーベカトル・ケツアルコアトルに挨拶しておきました。メタセコイアの新緑が冷たい雨の中でエメラルド色に発光していました。家に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。