いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-04-12

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「てつ編」で「「鉄」という漢字をつかう鉄道会社があるよ。なぜ「鉄」の字をつかわないのかな?」と有り、さっぱり分かりません。新聞を開いて答えを探したら「金を失うと読むから」と有り語呂合わせとは気付かず全く分かりませんでした。解説には「金」へんに「失う」と書くと、「縁起が悪い」と感じる人がいる。「金」へんに「失」と「早く正確にという意味もこめられているようだよ。」と有り、どっちつかずの結末でした。鷲田清一さんの「折々のことば」はある2歳児の「大きな海が来るよ」と言う言葉で友人が幼い息子をはじめて海に連れていったとき、波をみてとっさにこうつぶやいたという。(中略)そういえばわたしの次男もはじめて列車に乗ったとき、「線路が走っている!」と口走った。どちらがほんとうは動いているのか? 認識論では存外難しい問題である。子供は小さな哲学者。」と有り感銘を受けたものでした。
 7時10分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。雲が多い曇天ですが、雨は降らないという天気予報で安心です。沼影観音堂に着き六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。駅前の自動販売機で温かいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。7時半には青空が広がって、気分が良いですね。「花と緑の散歩道」は桜並木の桜も殆ど散ってしまい葉桜となっています。雨が降っていないのでベンチに腰掛けて一休みすることもできます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。同じマンションに住むノッポサンを見掛けて挨拶を交わしておきました帰路には駅前で良く見掛ける白い猫を見掛けました。お腹が空いているのか雑草を食べていて、気の毒になったことでした。家に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。