いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-05

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「国民が直接、または代表者を通じて政治に参加できる権利のことを何というかな?」と有り「参政権」決まっていると思ったのですが、新聞をると開いて答えを探したら「参政権」で正解でした。解説には「国民の代表者を選ぶ選挙権や、選挙に立候補できる権利のことだよ。選挙権を20歳から18歳に引き下げる法案が国会に提出されているんだ。」と有り良く知っていることが書かれてありました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。「代助は、誠吾の終始忙しがっている様子を知っている。またその忙しさの過半は、こういう会合から出来あがっているといるという事実も心得ている。(中略)「そうかと思うと。時にトルストイという人は、もう死んだのかねなどと妙なことを聞く事がある。今日本の小説家では誰が一番偉いのかねと聞く事もある。要するに文芸には無頓着でかつ驚くべき無識であるが、尊敬と軽蔑以上に立って平気で聞くんだから、代助も返事がしやすい。」(中略)「兄さん、貴方に少し話があるんだが、何時か暇はありませんか」(中略)「そんなに急ぐなら、今日じゃ、どうだ。一所に飯でも食おうか」(中略)「絹帽で鰻屋へ行くのは始めてだな」と代助は逡巡した。「何構うものか」二人は園遊会を辞して、車に乗って、金杉橋の袂にある鰻屋に上がった。」と有り代助の兄の性格が良く分かります。
 7時調度に家を出て散歩に出掛けました。どんよりとした曇り空が広がっています。天気予報では今日一日は雨が降らないという天気予報で安心して散歩に出掛けられます。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌しておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。紅白の躑躅の花が満開で目を楽しませてくれます。別所沼に着いてみた曇天の空の下でらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。それからブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。