いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-09

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「国会が作った法律が憲法に反してないかどうか、最後に判断するのはどこかな?」と有り、すぐ答えは最高裁判所だと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら、これで当たりでした。解説には「憲法の番人」ともいわれて、法律が憲法にあっているかどうか、最終的に判断するんだ。この権限は「違憲審査権」とよばれている。」と書いてあり、かなり勉強になりました。それから「悩みのるつぼ」に目を通しておきます。回答者は社会学者の上野千鶴子さんで相談者は60代の男性です。「ボランティアで優越感」と題されていて、「60代の男性です。5年前、長いサラリーマン生活を無事終え定年を迎えることができました。」(中略)「また、60年間、社会や人の世話になってきたわけですので、この後の人生は何か社会の役に立てることはないかと思い、「電話による自殺予防の相談」をボテンティアとして、続けて5年ほどになります。(中略)「なにか、自分の心に「優越感」が沸いていることがあり、情けなくなります。」(中略)「こんなよこしまな心が潜む者が自殺予防のボランティアをする価値があるのだろうか?」と有り、上野千鶴子さんの回答は「それにボランティアでは「よこしまな心」からやって、何が悪いのでしょう。ボランティアはしょせん「自己満足」。(中略)「結局まじめなあなたは社会貢献せずにはいられないでしょうから、自分にその機会を与えてくれた人たちに、心から感謝しましょう。」と言う筋が通ったものでした。
 どんよりとした曇り空が広がっています。午後からは雨が降ると言う予報で何だか落ち着きません。少し早めの6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼叩いて合掌しておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。この時間帯は通勤客や通学生しか見えません。傘を持っている人が一人も居ないのが気に掛かります。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。「花と緑の散歩道」は桜並木は葉桜のトンネルとなっていて、くぐり抜けるとひんやりします。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗ろうと思ったのですか、四人の子供たちがブランコを独占していて、断念したことでした。同じマンションに住むノッポサンを見掛けて挨拶を交わしておきました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。