いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-15

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「せいようびじゅつ編」で「パリのルーブル美術館の建物は、むかしは美術館じゃなかった。なにに使っていたのかな。」と有り、すぐ宮殿だと分かりました。新聞を開いて答えを探したら「王様の宮殿」と有り、解説には「フランスの王様が最初はとりでとして、その後宮殿として、パリのセーヌ川のそばに建てたんだ。18世紀に美術館になりいまでは世界遺産の一部だよ。と分かりやすく書いてありました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「平岡は酔うに従って、段々口が多くなって来た。この男はいくら酔ってもなかなか平生を離れないことがある。」(中略)「ところが今日は妙である。酒に親しめば親しむほど、平岡が昔の調子を出して来た。」(中略)「僕は失敗したさ。けれども失敗しても働いている。またこれからも働くつもりだ。君は僕の失敗したのを見て笑っている。笑わないたって、要するに笑っていると同じ事に帰着するんだから構わない。いいか、君は笑っている。笑っているが、その君は何もしてないじゃないか。(中略)「そりゃ嘘だ。おれの細君が、いくら弁護したって、嘘だ。尤も君は人を笑っても、両方とも頭の中で遣るんだから、嘘か本当かその辺はしかと分からないが……」「冗談いっちゃいけない」と有り平岡と代助の意見の違いが明らかになります。
 6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。長谷川かな女の句碑を味わいました。「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」と有ります。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。帰路は8時近くになり集団登校をする小学生の群れに出会います。家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。