いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-24

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「せいようびじゅつ編」で「近代彫刻の父といわれるロダンの有名な彫刻は、人が岩に腰かけている。何をしている?」と有り、すぐ「考える人」に付いて語っているのだと分かりました。それなら「考えている」ことしか解答はないと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら答えは「考えている」と有り、解説には「ロダンは19世紀のフランスでかつやくした。人が岩に腰かけている姿のブロンズ彫刻は「考える人」でロダンの代表作だよ。世界中に同じ彫刻があるよ。」と詳しい解説が有りました。それから鷲田清一さんの「折々の言葉」に目を通しておきます。今日は門徒のおばあさんの言葉で「今年はようお照らしがありまして」という言葉で、解説には石川県に帰省した僧侶のもとに門徒さんから大きな白菜が届けられる。みごとな白菜ですね返事。」と言うと、自分の努力や工夫については一切口にせず、自分はほんのささやかなお手伝い、お日さまがよく照ってくださったのでこんなになりましたとの返事。人間は独りでできることはまずない。つねに他に恵まれてこそ人は在る。一楽真「この世を生きる念仏の教えから」と有り良い話だと思ったことでした。
 7時調度に家を出て散歩に出掛けました。どんよりとした曇り空が広がっています。お昼ごろは雨になるという予報で心配です。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。長谷川かな女の句碑を味わいました。「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」と有ります。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。二人の可愛い少女がブランコに乗っていたので、隣のブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しんでおきました。家に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。