いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-27

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「どうぶつえん編」で「上野動物園ではニホンザルの赤ちゃんの名前に年ごとのテーマがあるよ。昨年は何だろう。」と有りテーマと言われても何も分かりません。新聞を開いて答えを探したら「リットル」などの単位と有り意外に思ったことでした。一昨年はダンスがテーマで、「サべ坐ルサ」や「リンボー」と名付けたよ。」と有り益々意外に思ったことでした。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「梅子は、この機会を利用して、色々の方面から代助を刺激しようと力めた。ところが代助には梅子の腹がよく分かっていた。」(中略)「そのうち話題は金を離れて、再び結婚に戻って来た。」(中略)「代助は固よりこんな哲理を嫂に向って講釈する気はなかった。が、段々押し詰られると苦し紛れに、だが、姉さん、「僕はどうしても嫁を貰わなければならないのかね」と聞く事が有る。」(中略)「代助は今まで嫁の候補者としては、ただ一人も好いた女を頭の中に指名していた覚えがなかった。が、こういわれた時、どういう訳か、不意に三千代という名が心に浮かんだ。つづいて、だから先刻いった、金を貸して下さい、という文句が自から頭の中に出来あがった。−−けれども代助はただ苦笑して嫂の前に坐っていた。」と有り代助の本音が明らかになります。
 良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。7時に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。躑躅は花期を終えてしまったけれど、紫陽花の花が咲いて眼を楽しませてくれます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから、埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しんでから、自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。