いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-06-20

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「プロやきゅう編」で「本塁打王を5回とった西武・中村剛也選手のあだ名は何というかな。」と有り、名前に「剛」の文字が着くので「剛腕選手」ではないかと考えたのですが、新聞を開いて答えを探したら、答えは全く違っていました。答えは「おかわり君」と有り解説には「身長175センチ、体重102キロ、好きな言葉を聞かれて「おかわり」と答えたことから名付けられたよ。パワーがあって、実は足も速いんだよ。」と有り良いことばかりが並べられていました。それから「悩みのるつぼ」に目を通しておきます。今日の回答者は経済学者の金子勝さんで相談者は47歳の女性で「老人が好きになれない私」と言う女性です。「47歳の女性です。お年寄りをいたわったり、優しくしようという気持ちが全く持てません。だから、寝たきりになったり、車椅子でボーッと座っているように見えたりするご老人をみると、いけないことですが、「生物学的にも社会的にも死んでいるのに、この人たちは何で生きているんだろう」と思ってしまうのです。(中略)お年寄りだけに嫌悪感を抱くのです。自分自身で分析してみても、撫ぜそう思うのか、わかりません。今後、自分が老人の仲間入りをすると思うだけで嫌な気持ちになり、生きていたくなります。」と有り、金子さんの回答は「なるべく認知症や寝たきりになるのを、遅らせ、死ぬまで人間的な暮らしができるような社会にすることが大事です。」と有り社会に眼を開けと言う勧めでした。
 6時15分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わいました。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきます。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。