いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-06-22

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は今日から始まる「あじあ編」で「世界中で飲まれている紅茶。その世界最大の生産国はアジアにあるよ。どこかな。」と有り私は「スリランカ」だと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら答えは「インド」と有り、解説には「紅茶の種類で有名なダージリンやアッサムはインドの地方の名前でもあるよ。インド南東沖の島国スリランカも紅茶をたくさん生産しているよ。」と有り、半ば当たっている事が分かり、ほっとしたものでした。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「何時の間にか、人が絽の羽織を着て歩くようになった。二、三日宅で調物をして庭先より外に眺めなかった代助は、冬帽を被って表へ出て見て、急に暑さを感じた。」(中略)「近頃代助は前よりも誠太郎が好きになった。外の人間と話していると、人間の皮と話すようで歯痒くってならなかった。」(中略)「この頃誠太郎はしきりに玉乗りの稽古をしたがっているが、それは全くこの間浅草の奥山へ一所に連れて行った結果である。」(中略)「誠太郎はこの春から中学校へ行き出した。すると急に背丈が延びて来るように思われた。もう一、二年すると声が変わる。」と有り、代助には誠太郎のことが気に掛かっている事が良く分かります。
 どんよりとした曇り空が広がっています。日中は晴れ間が広がると言うことで、安心して散歩に出掛けられます。6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから、埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきます。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。帰路は8時近くになり集団登校をする小学生の群れに出会います。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。