いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-06-29

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「あじあ編」でベトナムでニュクマム、タイでナンプラーという調味料がある。塩となにでつくるのかな?」と有り、すぐ魚だと分かりましたね。解説には「魚と塩でつくる調味料で、魚醤と呼ばれる。アジアで広く食べられている。日本ではハタハタという魚が原料の「しょっつる」が有るよ。」と詳しい解説が有りました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「何か事が起こったのかと思って、上がり掛けに、書生部屋を覗いて見たら、直木と誠太郎が二人で、白砂糖を振り掛けた苺を食っていた。「やあ、御馳走だな」というと,直木は、すぐ居ずまいを直して、挨拶をした。誠太郎は唇を濡らしたまま、突然、「叔父さん、奥さんは何時貰うんですか」と聞いた。」(中略)「今日は何故学校へ行かないんだ。そうして朝っ腹から苺などを食って」と調戯うように、叱るようにいった。」「だって今日は日曜じゃありませんか」と誠太郎は真面目になった。「おや日曜か」と代助は驚いた。直木は代助の顔を見てとうとう笑い出した。代助も笑って、座敷に来た。そこには誰もいなかった。」(中略)「座敷を通り抜けて、兄の部屋の方に来たら、人の影がした。「あら、だって、それじゃ、余まりだわ」という嫂の声が聞こえた。(中略)「じゃ、一所に歌舞伎座に行って頂戴」と有り代助が面倒なことに巻き込まれそうな予感がします。
 梅雨の晴れ間が広がっています。気分が良いですね。6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑・「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。