いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-07-08

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ゆうびん編」で「とおくはなれた南半球に、日本の郵便局があるよ。どこにあるだろう?」と有り、すぐ南極の昭和基地だと分かりましたね。解説には「ここは、東京の銀座郵便局の分室だ。越冬隊のひとたちは、国内に出すのとおなじ料金で、日本の家族や友だちと、手紙やはがきのやりとりができるよ。」と有り大変な勉強になりました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「兄は滅多に代助の所へ来た事のない男であった。たまに来れば必ず来なくならない用事を持っていた。そうして、用を済ますとさっさと帰って行った。」(中略)「昨夕誠太郎が帰って来て、叔父さんは明日から旅行するっていう話だから、出て来た」「ええ、実は今朝六時頃から出ようと思ってね」と代助は嘘のような事を、至極冷静に答えた。兄も真面目な顔をして、「六時に立てる位な早起の男なら、今時分わざわざ青山から遣って来やしない」といった。」(中略)「それで、必ずしも今日旅行する必要もないんだろう」と聞いた。代助はないと答えざるを得なかった。「じゃ、今日餐を食いに来ても好いんだろう」代助はまた好いと答えない訳に行かなかった。「じゃ、己はこれから、ちょっと他所へ廻るから、間違いのないように来てくれ」と相変らず多忙に見えた。」と有りました。
 埼玉地方は一日雨だと言う予報が出ています。6時50分に家を出て散歩に出掛けました。折り畳み傘を持って先散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。帰路は8時近くになり集団登校をする小学生の群れに出会えます。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。