それから外山滋比古さんの『思考の整理学』を輪読しました。

 9時53分の各駅停車東京行きで移動を開始しました。今日はランボー読書会の相棒のFさんに所要が有って中止となっています。うらわ美術館で「ブラティスラヴァ世界世界絵本原画展」を観賞しました。きくちさきの「しろねことくろねこ」が有りパネルに寄ると「しろねことくろねこは、いつもいっしょにいた。でも、しろねこだけがかわいいねと褒められる。悲しくなったくろねこは知らない道を歩き続けた。するとその先には、きれいな花の世界が。追いついたしろねこは、くろねこにいった。「たくさんのおはなのなかでいちばんめをひくのはしろねこと言った。作品は墨絵を基調とし、鮮やかな色がのせられたもので白と黒の対立が目を引きました。マルチン・ラウデンスキーの「無駄話」は子供が落書きをしたような作品で怪獣が子供を襲っている場面、踊りを踊っているロボットや骸骨と女の人が居る画面が有りその他はごちゃごちゃに描き込まれていて何だか分かりませんでした。ペテル・ウスナールの「金にまさる塩」はパネルに寄ると「父王を金のように、また自由のように愛しているといった姉たちに対して、塩のように愛しているといった末娘は城を追われるが、ある事情により塩がなくなった王国では末の王女の正しさが思い知る。」と言うことで塩の大切さが良く分かりました。
 5限の3年生のゼミでは先ずO君の「チーズについて」と言う発表が有りました。「フランス人にとって重要な食生活の要は、ワイン、パン、チーズである。フランス人は日本人の10倍チーズを食べるということだ。」と有りました。それから外山滋比古さんの『思考の整理学』を輪読しました。「寝させる」では「発見は朝を好むらしい、ことがわかる。」それから「カクテル」では「独創はやせた線のようなものではなくなり、ふっくらとした幹になる。」学びました。「エディターシップ」では「全体は部分の総和にあらず」と言うことを学んでから学生の近況を尋ねたら「最近雨ばかりなので早く晴れた天気になればいいのにと思っています。」「八月の頭から、学生最後の夏休みを感じるために、リゾート地のモルディブに行くことが決まりました。「期末ももうすぐということもあり、レポートがどんどん溜まっていく様子はとても辛い。」「私の大好きな藤原竜也ポケモンの映画の声優を務めました。」「テスト前になり、レポートが山のように出題され若干焦っております。」「最近はテスト勉強、バイトが忙しく寝る時間があまりありません。早く課題を終わらせて、ゆっくりと休みたいです。」「もうすぐ夏休みなので、楽しみです。来年は教育採用試験を受けるため、あまり遊んだりはできないと思うので後悔のないよう過ごしたいです。「7月の頭にあった吹奏楽部のサマーコンサート、無事に終わりました。座席はほとんど埋まっていて嬉しかったです。」と有りました。