いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-07-19

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ゆうびん編」で「世界ではじめての切手は、どこの国でつくられたんだろう?ヨーロッパの国だよ。」と有りドイツではないかと考えたのですが、新聞を開いて答えを探したら答えは全く違っていました。答えは「イギリス」と有り解説には「1840年のことで、ビクトリア女王がえがかれた。イギリスの切手は世界で唯一、国名がない。元首の横顔や影が国の印として使われているよ。」有り初めて聞くような事も書いて有りました。それから鷲田清一さんの「折々のことば」目を通しておきます。今日は井伏鱒二さんの「ハナニアラシノタトヘモアルゾ/「サヨナラ」ダケガ人生ダ」と言うもので解説には「なんという超訳。原文は宇武陵の「勧酒」のなかの「花発多風雨/人生足別離」という一節。花は咲いてもやがて風雨に散る、人生には別れがつきものだ、と詩人は詠む。人生は、出会いよりも分れのほうが後に引くみたい。「厄除け詩集」から。ちなみに寺山修司はこれを承けて、「さよならだけが人生ならば……人生なんかいりません」と詩に書きつけた」と有りました。それから社説に目を止めたら「お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)が書いた『火花』が芥川賞に決まった。」(中略)「面白い小説はたくさんある。僕の小説に合わない人も、他の小説には合うかも知れない。(中略)「これもまた、文学の力だ。話題性にと若い世代に届く言葉を持つ芥川賞作家の誕生で、小説に光が当たる。」と有りました。
 良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。七時調度に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。「花と緑の散歩道」では紋黄蝶が舞っていました。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。