いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-07-21

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「はなび編」で「数百発の花火を一気に打ち上げ、「連射連発」とも呼ばれる花火があるよ。なにかな?」と有るのですが、全く分かりませんでした。新聞を開いて答えを探したら答えを探したら「スターマン」と有り、解説には「光も音も派手で人気があるから、花火大会でもよく見かけるね。今ではこの呼び方が普通だけど、昔は「菊畑」とか「連発」とも言っていたんだ。」と詳しい解説が有りました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「しばらく黙然として三千代の顔を見ているうちに、女の?から血の色が次第に退いて行って、普通よりは眼に付くほど蒼白くなった。その時代助は三千代と差向で、より長く坐っている事の危険に、始めて気が付いた。自然の情愛から流れる相互の言葉が、無意識のうちに彼らを駆って、準縄の埒を踏み超えさせるのは、今、二、三分の裡にあった。」(中略)「淋しくっていけなかいら、また来て頂戴」といった。」(中略)「畢竟は、三千代が平岡に嫁ぐ前、既に自分に嫁いでいたのも同じ事だと考え始めた時、彼は耐えがたき重いものを、胸の中に投げ込んだ。彼はその重量のために、足がふらついた。家に帰った時、門野が、「大変顔の色が悪いようですね、どうかなさいましたか」と聞いた。」と有りました。
 良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。同じマンションに住むノッポさんとお会いして挨拶を交わしておきました。帰路は8時近くになり集団登校をする小学生の群れに出会います。