いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「はなび編」で「打ち上げ花火の玉の中には、小さな火同じです薬の粒が詰まっているよ。何と呼ぶのかな?」と有り、さっぱり分かりませんでした。新聞を開いて答えを探したら、「星」と有り、解説には「玉」の中に、燃えるときれいに光る「星」がたくさん詰め込まれているんだね。詰め方を工夫して、花火の形や模様を作るんだ。」と技術的な面が語られていました。それから「悩みのるつぼ」に目を通しておきます。回答者は歌手で俳優の三輪明宏さんで、相談者は30代の男性で「再就職せず、作家の夢を追いたい」と言うもので「リストラされて以来、正社員で再就職することもできず、親のすねをかじる日々です。」(中略)「鬱屈した日々を送る中、自分が本当にやりたい仕事は何か?」と自己分析した結果、唯一導け出せたのが、文章を書くことでした。」(中略)「今こそ、本当に自分のしたいことを」と新人賞に応募するため、小説の執筆を始めました。もちろん、デビューするのが難しいことは百も承知です。」と有りました。三輪さんの回答は「この方は自己嫌悪とか劣等感で嘆き悲しむことだけして、理性を置き忘れている。情念だけで生きています。」(中略)「幼児性が抜けていない。妻子もいませんというけれど、誰も生活力のない人のところには嫁には行きません。(中略)「自分自身で「気づき」を手に入れないことには、誰がアドバイスしても同じです。」と有り早く冷静になって自分の立場を判断しろと言う忠告でした。
 雲が多いですが、日中は晴れると言う予報で安心して散歩に出掛けられます。6時40分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。帰路は駅の構内の須原屋に寄って「芸術新潮」8月号の「謎の巨匠グリューネバルト」を買っておきました。