いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-07-30

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「はなび編」で「打ち上げ花火は名前で様子が想像できるよ。光の粒が広がる花火の名前は?」と有り「ナイアガラの滝だと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら答えを探したら、答えは全く違っていました。答えは「菊」と有り、解説には「尾を引かないのは「牡丹」例えば「昇小花付紅牡丹」なら、玉が小さな花火を咲かせながら昇り、開くと赤い牡丹が大きく広がるよ。」と具体的な解説が有りました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきます。「けれども、代助の精神は、結婚謝絶と、その謝絶に次いで起こるべき、三千代と自分の関係にばかり注がれていた。」(中略)「代さん、貴方今日はどうかしているのね」としまいに梅子がいった。」(中略)「代助は黙って考えた。しばらくしてから、姉さんといった。梅子はその深い調子に驚かされて、改めて代助の顔を見た。代助は同じ調子でなおいった。「僕は今度の縁談を断わろうと思う。代助の巻烟草を持った手が少し蠕えた。梅子はむしろ表情を失った顔付をして、謝絶の言葉を聞いた。代助は相手の様子に頓着なく進行した。(中略)「話がどこまで進んでいようと、僕はまだ貰いますといった事はありません」「けれども判然貰わないとも仰しゃらなかったでしょう」「それを今いいにきたんです」「代助と梅子は向かい合ったなり、しばらく黙った。」と有りました。
 良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。先ずはプチ・ポワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。いつものように長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。同じマンションに住むノッポさんとお会いして挨拶を交わしておきました。帰路の「花と緑の散歩道」では紋黄蝶を見掛けました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。