若いランナーたちがペースの良い走りを見せています。

takuzemi2008-08-02

朝の起きぬけの時間は夏目鏡子述・松岡譲筆録『漱石の思い出』(文春文庫)を読んで過ごしました。ちょうど「修善寺の大患」のあたりからの部分です。週末で多少の時間も取れそうです。スキャナーで読み取った漱石関連のファイルなども手直しの作業を再開しました。手間が掛かるので長期戦の覚悟で直していくしかありません。
運動不足で身体の切れが悪くなっているような感じです。久し振りに別所沼までランニングに出掛けることにしました。半袖のシャツに短パンという格好で家を出ました。大股で「花と緑の散歩道」を別所沼に向かって闊歩するうちに体内の血流量がぐんぐんと増加していくのが分かります。緑の並木道を吹き抜ける風が心地よくて気温の高いのも気に掛かりません。
炎天下ですが若いランナーたちがペースの良い走りを見せています。こちらは老人のペースです。走ってみたら暑くて息切れがします。ところどころは歩きながら5000mほどで今日のランニングを切り上げました。帰路の散歩道では「髭の写真家」こと同じマンションに住むNさんにお会いして立ち話をしました。