江部康二先生の新しい著書が出ていました。

南の窓から吹き込む熱風が強烈で、全身が茹ってしまいそうな暑さとなりました。午後はアラゴンの訳書を参照しながら、抜き書きを少々作って過ごしました。アラゴンの小説観をもう一度復習しなおしてみたいと思っています。『冒頭の一句』、『死刑執行』そして『ブランシュまたは忘却』の三冊を読み直すことを夏休みのノルマにしようかと思っています。
3時過ぎには読書にも飽きてしまいました。Let's noteを起動して、30分ほどレトロ・ゲームを楽しみました。80年代に流行していたゲームをエミュレータで動作させています。(あまり遊び過ぎてはいけませんね。)
夕方には駅前の須原屋書店まで本を見に出掛けました。京都の高雄病院の理事長の江部康二先生の新しい著書が出ていました。大柳珠美さんと共著の『糖尿病のための「糖質オフ」ごちそうごはん』(アスペクト)です。美味しそうな「糖質制限食」が並んでいて、糖尿病の患者にとっては何とも有り難い一冊です。(江部先生には釜池豊秋先生の主催するセミナーで一度だけお目にかかったことがあります。お二人とも言わば私の命の恩人であり恩師でもあります。)