親指シフトキーボードとの付き合いは長いですねえ。

 親指シフトキーボードとの付き合いは長いですねえ。私が初代のOASYS liteと出会ったのは28年ぐらい前のことになるのでしょうか。それから一貫してメインのマシンは親指シフトのキーボードのものを使い続けてきました。プリンターと切り離せる本体を持つOASYS lite Fを持ち歩いていた若い時期もありました。非常勤で通っていた幾つかの大学の講師室で暇を見つけてはキーボードを叩いたものでした。乾電池で動作する便利なマシンだったことを記憶しています。
 MacにもWindowsにも親指シフトのキーボードをエミュレートさせるフリーソフトがあります。こうしたソフトも大いに愛好していた記憶があります。(実は現在使用中のMac Book Air親指シフトに変更してあります。キートップには自家製のシールを貼り付けて、キーボードも親指配列に変身しています。
 自宅の居間のメインマシンはDELLのinspiron-s305を利用しています。こちらにも親指シフトのFKB8579/661EVが接続されています。(キーボードをマシンに認識させるためには富士通の「JAPANIST」という日本語入力ソフトが必要です。)
 最近利用しているキングジムポメラDM100ももちろん親指シフトで利用していることは言うまでもありません。一つだけ夢があるんですが、誰か叶えてはくれませんかね。それは愛用のiPad 2親指シフトキーボードをソフトウェアキーボードで実現するという夢です。この夢が叶ったら私のiPad 2はもっともっと楽しい夢のアイテムに変身するはずなのですが。・・・