大学に着いて「ヨーロッパの文学」の行われる７２５教室に移動しました。

　このところ超早寝の習慣が身に着きました。今朝は５時に目が醒めてしまいました。起き抜けの時間帯に同僚のＩ先生、Ｔ先生にメールを送っておきました。今日もＡ４の紙を横に置いて左半分に午前中の予定を、右半分に午後の予定を書き込みました。
　糖質制限食も続いています。今日は家人が作ってくれた豚肉のローストとブロッコリーを美味しくいただきました。ブロッコリーの鮮明な緑色が食欲を刺激してくれます。昼食を済ませてから今日の荷物を点検してバックパックに詰め込んでおきました。午後からの授業なので家を出るのは１１時過ぎになりました。
　大学に着いて「ヨーロッパの文学」の行われる７２５教室に移動しました。ハンドアウトと出席票をセットして研究室に戻りました。週刊朝日百科「世界の文学」、ディカプリオ主演のランボーの伝記映画『太陽と月に背いて』などを用意しておきました。今日は脱線をしながら話しを進めてみようと思っています。
　午後の３限は「ヨーロッパの文学」です。今日はランボーの話しをしました。前期韻文詩の中から「感覚」を朗読してみました。今日は教材提示機も良い具合です。「世界の文学」のグラビアページをスクリーンに映写して講義を進めました。『地獄の季節』の中にユゴーのジャン・バルジャンを想起させる徒刑囚が出てくる部分があります。この部分も日本語訳で朗読して紹介しておきました。８０分ほど喋ってから５分ほどビデオを見て授業を終えました。楽しい授業でした。