昨夜はテレビ東京の「主治医が見つかる診療所 ダイエット・スペシャル」を見ました。

takuzemi2014-01-07

 昨夜はテレビ東京の「主治医が見つかる診療所 ダイエット・スペシャル」を見ました。京都の高雄病院理事長の江部康二先生が番組の最初に現れて「糖質制限食」とは何かを分かりやすく語ってくれました。「カロリー制限」と「糖質制限」はどう違うのかと言うことを具体的に語ってくれたのですね。残念なのは最初に「糖質制限食」の良さを提唱された釜池豊秋先生がこの頃ネット上にも姿を見せないことです。釜池先生を誹謗したり中傷したりする書き込みがあったとのことで、先生がブログを書くことを止めてしまってからかなりの時間が経ちます。ちょっと高齢者差別に通じるのではないかと危惧しているのですが、番組では大変に面白い言葉も紹介されていました。「バアサマタチニトオナシ」と言うのですね。「糖質制限食」で食べても良い食品類を見事にまとめているのです。バ=バター、ア=アボガド、サ=秋刀魚、マ=豆とマヨネーズ、タ=卵、チ=チーズ、ニ=肉、ト=豆腐、オ=オリーブオイル、ナ=納豆、シ=焼酎と言う訳です。最後の焼酎には我が意を得たりと思ってにんまりしてしまいました。「糖質制限食」の番組は一時間ほどで切り上げて、久し振りにBS−TBSで吉田類さんの「酒場放浪記」を観ました。マンネリと言っても良いほどに毎回同じ画面が繰り返されるのですが、吉田さんの表情や酒場の雰囲気などを画面で観るとついつい引き込まれてしまいます。吉田さんが腰の後ろで両手を組んで「もう一軒」を探しに行くというラストシーンも毎回のことですが大いに楽しめますね。