抜けるような青空が拡がっています。ベランダからは東京スカイツリーや冠雪した富士山が良く見えます。

takuzemi2015-03-24

 抜けるような青空が拡がっています。ベランダからは東京スカイツリーや冠雪した富士山が良く見えます。気温は六度と低めで寒の戻りと呼ぶべきでしょう。いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「りょうりのことば編」で卵やチーズなどを使った、黒コショウが振りかけた料理は何かな?」と有り、食べたことが無いので全く分かりません。新聞を開いて答えを探したら「カルボナーラ」と有り聞いたことの有る言葉でした。解説には「イタリア語で、炭焼きといった意味だよ。パスタに振りかけられた黒コショウが、炭が落ちた当て字ように見えるのが由来とされている。」と有り益々納得が行きました。それから夏目漱石の『三四郎』の「反響編(上)」が楽しめます。埼玉県のパートのOさん(33)は「新聞に載っているならと軽い考えで読み始めたら毎日楽しみになった。この年齢になって勉強する機会を与えていただくとは思いもしませんでした。と有りました。群馬県のSさん(74)も「六(む)ずかしい」「西洋手拭(タウエル)」など現在と異なる表記や当て字を楽しんだ。」と有り漱石の好きを思い出したものです。
 7時半に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指しました。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて柏手を打っておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。この時間帯は通勤客や通学生ばかりが目に着きます。八時近くになると集団登校をする小学生の群れが通勤客や通学生に取って代わります。中には私より背の高い者が居て驚いたものでした。思い思いに黄色い帽子を被っていて可愛いなと思いました。駅前では自動販売機でほうじ茶を買って一口飲んで散歩を続けました。八時近くになると「花と緑の散歩道」は人影も途絶えて閑散としてしまいます。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。それからブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。