相当に「老人力」が付いてきたようです。

takuzemi2008-12-15

所用で狭山市まで移動しました。駅の市役所の出張所で戸籍抄本を一通受け取ってから徒歩で昔住んでいた土地を見に行きました。開発の工事が始まっていて、トラクターが土をならしています。上下水道用の太い土管が積み上げられています。私が子どもだったころの生まれ育った土地の面影はありません。・・・狭山市入間川河岸段丘となっています。土地にはかなりの高低の差があります。尾根すじと谷すじがあるわけですね。帰路はその谷すじの方を歩いてみることにしました。農業用水として作られた「赤間川」に沿って一面の農地が広がっています。(子どもの頃にはザリガニを取ったり、のびるやセリを摘んだりしたものでした。)こちらの農道に沿って昔のままの風景が残る道を散策してみました。
武蔵浦和に戻って区役所で住民票を取り、パスポート用の写真も撮影して帰宅しました。ところがパスポートの申請書を書き始めてびっくりしました。有効期限が切れていると思い込んでいた古井パスポートの期限がまだ3年ほども残っているのですね。まったくの思い違いでした。このところ相当に「老人力」が付いてきたようです。こうした間違いを良くやるのです。我ながら絶句してしまいました。